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食と農・かきのきむら企業組合

島根県にある柿木村の農家の集まりです。柿木村は35年以上前から有機農業を地区全体で取り組んできました。作物のこと、日々の出来事など書いていけたらと思います。

ぼかし作り

今日は肥料の話です。

一口に有機農家と言ってもどんな肥料を使うかというのは人それぞれで、先日のように鶏糞を買う方もいれば、自分でぼかしを作っているという方もいます。

そのぼかし作りの手伝いをさせてもらったのでそのことについて書こうと思います。

材料は、米ぬか、もみ、油かす、以前作ったぼかしの4つ。

まずは4つをそれぞれをまいて、均等に混ぜます。(このときは乾燥しているので混ぜやすい)

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次は水をまきます。それからまた混ぜるのですが、今度は水分を含んでいるので、けっこうな重労働です。

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混ぜたら寒冷紗をかけて2,3日そのままに。

そうすると発酵が進んで、50度近くになります。先に作ってあったものに手を入れてみると暖かったです。

f:id:syokutonou-kakinoki:20160111104619j:plainそれからは温度が上がり過ぎないように、一日一回の切り返し(混ぜる)作業が必要です。その度に温度をチェックし、だんだんと温度が下がってきたら完成とのこと。

 

この材料の配合は農家さんが作り続けていく中で今の作り方に落ち着いたようで、以前は鶏糞を入れていたこともあるそうです。

 

大規模になれば難しいですが、自分でぼかしを作れば経費の削減にもつながりますし、肥料袋のゴミもでません。良いことづくめです。

 

せっかく教わったので自分でも真似したいなあと思っています!!