かきのき保育所が厚生労働大臣賞を受賞!!
かきのき保育所の取り組みが、食育コンテストで厚生労働大臣賞を受賞とのことで山陰中央新報に掲載されていました。
保育所には毎日野菜を届けているのでとっても嬉しいニュースです。
園児が野菜栽培や給食の献立作りに取り組んでいる、島根県吉賀町柿木村柿木のかきのき保育所(34人)が、全国公募の食育コンテストで最優秀賞に当たる厚生労働大臣賞に選ばれた。園児は考えたメニューの調理にも挑戦。家で積極的に台所に立つようになるなど成果が表れており、継続的な取り組みが高い評価を得た。('16/03/09 )
かきのき保育所のHPにもとっても良いことが載っていました。
「食べることは生きること」子どもたちは自然や人とふれあい・かかわり・まみれる中で、豊かな心と体を育てていきます。その根本は、よい生活リズムでしっかり食べること。朝食の欠食やおやつの頻度の摂取、食べる意欲の欠如、孤食や偏食、咀嚼の問題など子どもの食生活に関する問題は、様々なものがあります。食習慣は短期間でできるものではなく、乳児期から少しずつ習慣化されるものです。生きていくために大事な食を体験を通して大切にする子どもに育ってほしい…との願いをもちながら、これからも食育に取り組んでいきたいと思います。「食材について」○地元の有機野菜を中心とした和え物、煮物、汁物を多く取り入れた献立にしています。○季節感のある旬のものを、一番おいしい時季に使うようにしています。○味付けは薄味で、素材の持ち味を大切に、化学調味料や加工食品はできるだけ使っていません。○米は地元の胚芽五分づき米を使用しています。
これからも子どもたちがのびのびと成長していけるようなお手伝いを一緒にしていけたらなと思います。