食と農・かきのきむら企業組合

島根県にある柿木村の農家の集まりです。柿木村は35年以上前から有機農業を地区全体で取り組んできました。作物のこと、日々の出来事など書いていけたらと思います。

HOUMUSHI

みなさん、パクチーはお好きですか?

大っっ嫌いという方と山盛りにして食べたいという方と意見が真っ二つに分かれる食べ物だと思います。

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では、、、

お次はこの方。

カメムシさん(柿木ではホウムシと呼ばれることが多いです)

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おそらく好きだという方はあんまりいないんじゃないかと想像ができるこの虫。

去年の秋は多かったんです。

ものすごく。

でもね、

多い、少ないって何をもっていうんだろうという話になりまして・・・

だってそれって、個人の感覚的なことじゃないですか。

もっと数字で統計をとって、もうばっちり、ほれみたことか!

と打ちのめされるくらいの確信がほしいわけです。

「読者さまの中でホウムシと統計学に詳しいかたはいらっしゃいませんか?」

 

※もちろん、カメムシは嫌われるばかりではなく(それってただの人間の都合ですから)見えないところで少なからず影響しあっているだろうと思いググってみました。

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そしたらこんな記事がありました。

 

カメムシが絶滅したらどうなる?

 

 

カメムシは、何かと嫌われる虫で、
ひょっとしたらこの世からいなくなればいいのに
と思われる方もいるかと思いますが、
もしカメムシがこの世からいなくなれば、
カメムシを捕食していた虫や動物のエサが
減少し、しいてはその動物や虫たちも減少するかもしれません。

卵を産み付けていたハチの
産み付け先がなくなるので、ハチ自体が減少する
かもしれません。

また、カメムシが捕食していた虫や植物は
天敵がいなくなるので、増殖するでしょう。
というように、生態系に少ないか多いのかわかりませんが、
間違いなく影響が出てしまいます。

どんな生き物も意味があってそこに存在しています。

くさいのは困ることもありますが、上手に暮らしていきたいものです。

でもやっぱり少ないほうがいい 笑