食と農・かきのきむら企業組合

島根県にある柿木村の農家の集まりです。柿木村は35年以上前から有機農業を地区全体で取り組んできました。作物のこと、日々の出来事など書いていけたらと思います。

ネーミングセンスとは

先日のブログ↓でお伝えしていたミニトマトの苗ですが、接木苗を注文していました。

 

syokutonou-kakinoki.hatenablog.com

「接木(つぎき)苗」とは、2種類の植物を接ぎ合わせ、両方の長所を兼ね揃えた植物を作ることです。

例えば、おいしいトマトがたくさんできる品種(穂木)に病気に強い品種(台木)を接ぎあわせることによって、病気への抵抗性を付与することができます。
そうすることで、病気に負けず栽培管理が容易で、かつおいしいトマトが収穫できる苗ができ上がります。

※竹内園芸様HPより

商品紹介 | キュウリ、トマト、ナスなどの野菜苗、接木苗生産「竹内園芸」

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それで、今回台木に使用されたものの名前が

 

ヘルパーMBバリアという品種だそう

つよそう??

なんだかよくわからないけど守ってくれそうな感はあります。

台木専用の品種があるんですねー!
知らなかった。

他にもこんな名前のものもあるみたいです、、、

ボランチ

ガードナー

ベスパ

アンカーT

影武者

プロテクト3
ドクターK

戦隊モノっぽくて小学生男子が喜びそうです。

 

こんなに種類があってどうやって台木を選ぶんだろうと思っていたら、こんなチャートを発見しました。

 

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※タキイ様HPより

http://www.takii.co.jp/tsk/hinmoku/daigi/atm_frm.html

 

うーん、興味深いですね!!!