参院選 ≒ 山陰線?
参議院選挙が昨日(7月4日)告示され選挙がスタートしました。
島根県の場合は隣の鳥取県と合区になっていて、現時点で3人の候補者が立候補しているようです。
隣の鳥取県なんて言ってもわが吉賀町は西のはじっこなので、鳥取なんてほんとーに遠いところですよ。県庁所在地の松江だって遠いというのに。
ところでサンインセンと聞くと我々は山陰線が思わず頭に浮かびます。正確には山陰本線ですがどうしてもそっちになってしまいます。
京都を出発し鳥取、島根を経由して山口に行く電車です。島根の端の益田駅から鳥取の端の東浜駅までの所要時間は、(特急を使って)4時間ちょっとです。遠い。やっぱり遠い。
なので、合区と言われても正直ピンとこないし、選挙戦をする候補者の方も2県にまたがって演説にまわるのはとても大変なことと思います。(東西約300キロ)
選挙の話は農業と離れた問題では全然なく、議員の考える政策によって農業従事者は左右されるわけです。いろいろと取り組みべき課題はたくさんありますが、農業に真剣に取り組んでくれる候補者はだれなのかなという視点も持って見つめてみたいと思います。
どうぞみなさん、自分のことだけでなく未来の子どもたちのことをよーく考えて選挙にいってください。