お茶摘み
柿木村ではお茶摘みは始まっています。
GW中には多くの人が集まって、お茶作りを体験されたようですよ。
以下、霧香るお茶の郷さんのfacebookより↓
柿木のお茶の特徴は大きな釜でお茶を炒ることだそうです。(全国的にもめずらしいそう)
このお茶を炒っているときはとってもいい香りがするんですよー。
この日はドローンも飛ばしたんだとか!
上から見るとほんときれいに整備されていますよね。
天気も良くて気持ちがよさそう。
今はコンビニでも手軽で買えてしまいますが、柿木の人は昔からお茶を自分たちで作っていたんですねー。
あ、(食べちゃったんで写真はないんですけど笑)草の庭さんがここのお茶で作られたビスコッティもおいしかったですよ!
※まだほんの少量しか作っていないみたいなので、そのうち道の駅などに並ぶかもしれませんね。
グリーンコープの野菜セット
週に5回グリーンコープさんに野菜セットを納品しています。
週によってセット数は違いますが、その週ごとで毎回違う野菜が入っています。
昨日Instagramで#柿木村を眺めていたら、少し前の投稿ですが、野菜セットを買っていただいたお客様のものを見つけました。きれいに写真をとっていただき美しい食卓ですね。食器類も素敵です。
しかし、ターサイの食べ方がよくわからないと書いてあるではないですか!
まだまだ浸透していない野菜も多いようですね。
これは偶然なんですが近日中にレシピをつけたチラシを同梱する予定だったんですよ!(もともと野菜の紹介のチラシだけは入れていました)
↑こんな感じです。
その時にセットに入る野菜の中でもあまり一般的でないものを選んでレシピをつけるようにしました。
このブログを読まれている中にグリーンコープの会員様がどれだけいらっしゃるのかわかりませんが、ぜひとも役立てていただきたいと思います。
ゴールデン週間
雨がしとしと降っています。
みなさまはいかがお過ごしですか??
連休でどこかに出かけたりだとか、出かけるのが待ち遠しくてうずうずしたりしているのでしょうか。
さて、生産者にはゴールデンウィークはあるんですかね?
ないのです。
子どもや孫が帰ってきて、いつもとは違うことはあるかもしれませんが、出荷は普段どおりにやっています。
野菜に「連休だからちょっとまっててね」と声をかけても待ってはくれません。
いつ休んでいるんだろうと思うくらいにみなさんよく働いています。
すごいという言葉を使ってしまうとなんだか安っぽく聞こえてしまうかもしれませんが、すごいです。
常に野菜の様子や天候に気を使って、日々の様々なことの調整をしながらの生活。
かんたんに真似できることじゃないと思います。
そんなふうに育ててくれる作物を食べられることに感謝、感謝です。
山菜を食べる会
28日に有機農業研究会が主催をする「山菜を食べる会」が開催され、益田市・岩国市を中心に30名ほどの方に参加していただきました。
〈お母さんたちは朝から料理の準備〉
〈約40人分をつくります〉
〈顔は撮ったらいけんということなので手元だけ笑〉
〈天ぷら用の山菜はみんなが取ってきたものを持ち寄りました〉
〈天気がよくって緑がほんとにきれい〉
〈子どもも大人もせっせと山菜を探します〉
〈福原会長から山菜についてのレクチャー〉
〈山菜を見つけようと歩いていると、小さな花たちにも目が向きます〉
〈たんぽぽ〉
〈もう時期が過ぎてしもうたの~といいつつ採ってくれる〉
〈タラの芽には高枝切りバサミ〉
〈散策中は冷たい水がおいしい!〉
〈どんなの採れたー?と成果を報告〉
〈藤の花も天ぷらで食べます〉
〈しゃく〉
〈みなさん夢中で〉
〈ほらこんなに〉
〈ほんとーーーに気持ちのいい時間でしたよ〉
〈はちもぶんぶん〉
〈会場に帰るとおいしそうな料理ができていました!!!〉
〈うまそー!!!〉
〈野にある食べられるものを知っていることの大切さ〉
〈おいしすぎて6個も食べてしまいました〉
いかがでした?
写真で様子が伝わったでしょうか?
食べるのに夢中で天ぷらの写真を撮り忘れたのはないしょです。
おしまーい。
グリーンカーテン
今年の企業組合のグリーンカーテンはこちら↓
種がハートな風船かずらです。
昨年はゴーヤで挑戦したのですがカーテンには程遠く、「グリーンの糸状のもの」という感じでした。。。笑
その残骸がこれです。
今年はうまくいくでしょうかね。
て、書いておきながら「風船かずらってなんなん?」と今さら思ってしまったので、調べてみました。
フウセンカズラは、巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草です。夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。繊細な草姿と、風に揺れる果実は見た目にも涼しげで、緑のカーテンにも向いています。果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られます。タネの模様は猿の顔のようにも見え、愛嬌があります。
成長が早いので、あんどんやネットは早めに準備をして、つるどおしが絡まないように誘引していきます。
おう、まさに緑のカーテン向きと書いてあるではないですか!!
この断面図もすごくきれいですね。
植物の神秘といったら安っぽく聞こえてしまうかもしれませんが、そんな気がします。
リベンジ、がんばりましょう。
また報告します!
小泉さんの脱原発論。
雨降りな柿木です。
今日は理事長と事務局とで福岡出張に出ています。
取引をさせていただいているグリーンコープさん主催の小泉純一郎氏の講演会です。
以下、引用。
原発ゼロ社会の実現をめざし、小泉純一郎氏講演会開催!
原発ゼロ社会の実現をめざし、
社会的な気運を醸成していくために、
元総理大臣小泉純一郎さんを講師に講演会を開催します。グリーンコープは設立当初から、「いのちと原発は共存しない」という考えを掲げ、今日までその姿勢を貫いてきました。きっかけとなったチェルノブイリ原発は、事故後32年経てもなお、放射能を放出し続け、被災者の苦しみは癒されることはないと聞いています。
2011年3月、チェルノブイリ原発事故の教訓を生かせずに引き起こされた福島第一原発事故の収束と廃炉工程は、いまだに汚染水対策に翻弄されるばかりで進んでいない様子です。そのような中、原発事故によって安心して暮らしていた地域を奪われてしまった福島の人たちへ思いを馳せて、グリーンコープは支援を続けています。
2012年7月に施行された再生可能エネルギー固定買取制度(FIT制度)によって、グリーンコープ(一般社団法人グリーン・市民電力)も自然エネルギーによる発電所を持つことができるようになりました。また2016年4月からの電力全面自由化によって、「グリーンコープでんき」の小売事業もスタートさせました。これによって「原発のない社会」実現への門戸が大きく開かれたとも言えます。と同時に、これまで見えなかった様々な問題や課題と対峙することになっているのも事実です。
グリーンコープは2018年、創立30周年を迎えます。この記念すべき年のスタートに元総理大臣小泉純一郎さんを講師に迎え、講演会を開催することにしました。ご存知のように、小泉さんは政治に携わっていた時は原発推進でしたが、福島第一原発事故をきっかけにあらためて原発のことを学ばれ、これまで信じてきたことが嘘であったことに気付かされ脱原発に転換された方です。小泉さんから語られる言葉には「力」があります。講演会をきっかけに「脱原発社会」へ向かう意志を確認し合い、社会的な気運を創っていきたいと考えます。
柿木村にも原発からの自主避難という方が数名おられます。どんな話をされるんでしょうかね。興味深いです。質問タイムがあったら、きわどい質問をぶっこんでやりたいと思うんですが、あいにく私はしたっぱなのでお留守番です。
ついて行きたかった。(中州に)
まだ事故はなんにも終わってないですからね。
放射能のこと、安全だ、危険だといろいろ言われていますが、
今も漏れていることは事実ですから。
なにが良いとか悪いとかの前に、事実としっかり向き合っていきたいものです。